学名:Cuora trifasciata
生産地:EUCB
最大甲長およそ:20cm
2016年10月入荷
11/1現在甲長5cm体重68g

言わずと知れた水亀界の人気種
ミスジハコガメです。
学名もtria(three)3つのfascia(banded)帯。
バッチリミスジです笑

生息環境は
もっこり甲羅で何となく動きにくそうなイメージですし
拓けた場所に生息しているのかと思いきや、
亜熱帯の大きな石がゴロゴロした
渓流の様な所に生息しているようです。(驚)
ちょうど沖縄のヤンバルに
生息しているリュウキュウヤマガメの生息
環境と酷似していて更に驚きで面白いですね^^;
ヤンバルに行くと彼らもどうやって?
と思うような岩肌で観察できたりしますし
ヤマガメ、ハコガメの系統は
亀界の立体活動のスペシャリスト集団なのだと思います。
他種と極力競合しないためにクライマーとして特化したのかな??
ブリーダーさんがロカリティ別で繁殖されており、
今回の個体は流通的には
スタンダードな中国南部広東、広州個体群
のCuora trifasciata ”Guandon”です。
ロカリティタイプとして
中国タイプの
”Guandon"
”Hongkong"
”Hainan"
と
中国南部~ベトナム、ラオスにかけて分布する
"cyclornata cyclornata"
"cyclornata meieri"
タイプの5つに大別されています。
(亜種分けなども検討されているようです)
ミスジハコのロカリティタイプの
見分けは近年詳しく確立されてきていて、
特にわかり易い(個人的にですが)
特徴としては頭頂部から見たときの
頭の筋模様の入り方が一番容易に判別出来るように思います。

”Guandon”タイプの特徴、見分けとしましては
大まかではありますが、
頭頂部を上から見た時の鼻先から首にかけての黄色い模様が
中国3タイプは鼻先から目の上辺りまでは
それぞれ大きな差異はないのですが、
目の当たりから首筋にかけて幅が
Hongkong、Hainanではくびれているのに対し
後頭部付近まで幅がそのままもしくはやや広がり、
くびれ後も幅が広い特徴があります。
”Guandon"ロカリティが一番判別し易いと思います♪
が、、、、説明が大変分かり難い点お詫びします。。。
その他顔面横の模様も判別材料になるのですが
更に文面での説明が困難ですので割愛させて頂きます。。。
また、甲羅もそれぞれのロカリティタイプで差異が見られ、
”Guandon"ロカリティータイプでは甲を上から見た時
前足部分から後ろ足部分にかけての縁甲板がまっすぐ気味で膨らみ
(丸味が出ないといったほうが良いでしょうか。。)が少ない特徴もあるようです。
近年の亀バブル等の影響等を受け
評価が多分に振れていますが
亀バブル以前より安定して入荷は少なく、
正規に輸出されてくる量は依然安定して非常に少ないままです。
中国ハコガメの中でも目の覚めるようなオレンジが美しく見応えがあります。

そして今回は比較的スタンダードなタイプですが
今後はブリーダー氏の努力もありロカリティがきちっとついた
ミスジ達をご紹介していけると思いますので、
かなり広い範囲に生息している為
地域別にかなりの差異があるこの亀を
今まで曖昧にしか紹介されてこなかった
ロカリティ別で楽しんで頂ける新たな局面も近いですので
単純投機だけではなく
(これもやはり気にはなりますよねグヘヘ 人間だもの。。。)
忘れかかっている生き物の一種類として趣味としても
まだまだ掘り下げて差異を楽しんでいける可能性を断然秘めています☆
知られてからの時間は長いですが意外と
まだまだこれからな魅力溢れる種類ですね♪
今後はロカリティ別できちっと入荷
ご紹介していけるよう頑張りたいと思います。
新たなロカリティを入荷させた時に見分け点のご紹介、
また、重複入荷した時横に並べて
比較等のご紹介もさせて頂き
楽しんで頂けたらと考えておりますので
今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m
CB個体ですが少し育っておりより安心オススメ個体です☆
HP個体ページ
http://www.exotic-supply.com/product/1862
お値段はお問合せ下さい。
生産地:EUCB
最大甲長およそ:20cm
2016年10月入荷
11/1現在甲長5cm体重68g

言わずと知れた水亀界の人気種
ミスジハコガメです。
学名もtria(three)3つのfascia(banded)帯。
バッチリミスジです笑

生息環境は
もっこり甲羅で何となく動きにくそうなイメージですし
拓けた場所に生息しているのかと思いきや、
亜熱帯の大きな石がゴロゴロした
渓流の様な所に生息しているようです。(驚)
ちょうど沖縄のヤンバルに
生息しているリュウキュウヤマガメの生息
環境と酷似していて更に驚きで面白いですね^^;
ヤンバルに行くと彼らもどうやって?
と思うような岩肌で観察できたりしますし
ヤマガメ、ハコガメの系統は
亀界の立体活動のスペシャリスト集団なのだと思います。
他種と極力競合しないためにクライマーとして特化したのかな??
ブリーダーさんがロカリティ別で繁殖されており、
今回の個体は流通的には
スタンダードな中国南部広東、広州個体群
のCuora trifasciata ”Guandon”です。
ロカリティタイプとして
中国タイプの
”Guandon"
”Hongkong"
”Hainan"
と
中国南部~ベトナム、ラオスにかけて分布する
"cyclornata cyclornata"
"cyclornata meieri"
タイプの5つに大別されています。
(亜種分けなども検討されているようです)
ミスジハコのロカリティタイプの
見分けは近年詳しく確立されてきていて、
特にわかり易い(個人的にですが)
特徴としては頭頂部から見たときの
頭の筋模様の入り方が一番容易に判別出来るように思います。

”Guandon”タイプの特徴、見分けとしましては
大まかではありますが、
頭頂部を上から見た時の鼻先から首にかけての黄色い模様が
中国3タイプは鼻先から目の上辺りまでは
それぞれ大きな差異はないのですが、
目の当たりから首筋にかけて幅が
Hongkong、Hainanではくびれているのに対し
後頭部付近まで幅がそのままもしくはやや広がり、
くびれ後も幅が広い特徴があります。
”Guandon"ロカリティが一番判別し易いと思います♪
が、、、、説明が大変分かり難い点お詫びします。。。
その他顔面横の模様も判別材料になるのですが
更に文面での説明が困難ですので割愛させて頂きます。。。
また、甲羅もそれぞれのロカリティタイプで差異が見られ、
”Guandon"ロカリティータイプでは甲を上から見た時
前足部分から後ろ足部分にかけての縁甲板がまっすぐ気味で膨らみ
(丸味が出ないといったほうが良いでしょうか。。)が少ない特徴もあるようです。
近年の亀バブル等の影響等を受け
評価が多分に振れていますが
亀バブル以前より安定して入荷は少なく、
正規に輸出されてくる量は依然安定して非常に少ないままです。
中国ハコガメの中でも目の覚めるようなオレンジが美しく見応えがあります。

そして今回は比較的スタンダードなタイプですが
今後はブリーダー氏の努力もありロカリティがきちっとついた
ミスジ達をご紹介していけると思いますので、
かなり広い範囲に生息している為
地域別にかなりの差異があるこの亀を
今まで曖昧にしか紹介されてこなかった
ロカリティ別で楽しんで頂ける新たな局面も近いですので
単純投機だけではなく
(これもやはり気にはなりますよねグヘヘ 人間だもの。。。)
忘れかかっている生き物の一種類として趣味としても
まだまだ掘り下げて差異を楽しんでいける可能性を断然秘めています☆
知られてからの時間は長いですが意外と
まだまだこれからな魅力溢れる種類ですね♪
今後はロカリティ別できちっと入荷
ご紹介していけるよう頑張りたいと思います。
新たなロカリティを入荷させた時に見分け点のご紹介、
また、重複入荷した時横に並べて
比較等のご紹介もさせて頂き
楽しんで頂けたらと考えておりますので
今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m
CB個体ですが少し育っておりより安心オススメ個体です☆
HP個体ページ
http://www.exotic-supply.com/product/1862
お値段はお問合せ下さい。
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